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南越後の超人気スポット平標山の紹介

平標山は、三国街道の元橋峠付近、国道17号線からすぐに登山口があり比較的簡単にアクセスできる2000m級の山として人気があり訪れる方が多く、谷川岳方面から縦走される方も多いようですね。登山道入り口近くの国道脇に100台以上の駐車場がありますが近頃の休日の朝には、なに!何かあるの?って混雑で、警察官が見張ってたりも、なんだかわかんないけど車上荒らしにはご注意を!やな世の中だね。
ともかく、トレッキングの方は、この元橋茶屋近くの町営駐車場から新道登山口にいきなり取っつくか、三国電話交換所裏から別荘地内をぬけて沢沿いに上信越自然歩道(地図には岩魚沢林道とも)をのんびり歩いて平元新道からいくかお好みでチョイスをしてください。前者の方が比較的多いようですが、私は平元新道の方が好きかな。

駐車場(有料になりました500円/回です)にきれいなトイレと水、登山者カードがあります。上信越自然歩道方面から行かれる方は、平元新道登山口に湧き水があります。また、平標山の家はトイレ(寄付を忘れずに)と、とっても冷たい源頭の沢水が利用できます。

f1 yokotechitou松手山からちょっと行った稜線から山頂付近、山の家あたりは展望がすばらしく、森林限界を超えた草原には地塘(チトウって読むんだって、小っちゃい池のようなもの)や、ケルン(一般的には石を積み標識のような役目を、昔、遭難があった場所が多い)もみられます。運が良ければ、山頂から遠く遥かに富士山を望めることもありました。

紅葉の景観を楽しむには10月頃がよいでしょう。写真は、2009年9月21日敬老の日、平標の山頂から仙ノ倉岳の稜線で紅葉がとっても綺麗です。

平標から仙ノ倉の稜線

どこでもそうですが森林限界を越えた山頂付近の尾根は烈風に注意を、少なくともウインドブレーカなどは必須です。ジェット気流に乗った雲の固まりが自分めがけて真正面から突進してきて、ブンと首を振るほどのスピードですぐ脇をちぎれ飛んでいく様は圧巻で、体が冷え切ってしまうのを忘れ膝や腰を痛めてしまいます。

稜線鞍部には高山植物が花畑を形成し、花の百名山にも数えられ、初夏の頃、6月下旬が最高と山の家に教えていただきました。梅雨の真っただ中の、この時期に開花期を迎える高山植物、チングルマやハクサンイチゲの群生に感動、ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラ、イワイチョウ、ヨツバシオガマなど、名前を教えていただいた皆様ありがとうございました。
山頂直下の花畑の様子を、ちょっとだけご覧ください。

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平標山への行き方

tairamap自然歩道はおもに針葉樹などのゆるやかな林道で一般車両通行禁止、二輪車も乗り入れるなと看板に書いてありますが、きれいに整備された林道をマウンテンバイクで走ることもできないのでしょうか?それともモーターバイクのみの規制なんでしょうか。子供と一緒に、平元新道入り口のおいしい湧き水を目指してランチツーリングに行きたい!

コースタイムは、参考程度にして下さい。ちなみに駐車場付近の標高は、約900m位のはずです。また、余裕があれば是非、谷川連峰の最高峰仙ノ倉まで足を延ばすのも良いと思います。

  • 自然歩道ゲート_1時間_平元新道登山口_1時間20分_平標山の家_50分_山頂_50分_松手山_1時間20分_元橋駐車場
  • 新道登山口_2時間_松手山_1時間10分_山頂_30分_平標山の家_50分_平元新道登山口_50分_元橋駐車場

平標は、土樽方面からアクセスする方もいらっしゃいますが、何年か前の豪雨災害で渡河地点が荒れていますのでご注意ください。こちらのコースはどちらかというと玄人向けだそうです。それよりも毛渡沢は釣りの人の方が多いし有名ですね。あんまり来てほしくはないけど。

湯沢方面の方々はけっこう大様で、山菜を採るなという看板をあまり観たことがありません。これ幸いと関越高速の橋架下あたりからマウンテンバイクでつり橋あたりまで、山菜採りツーリングが楽しい。秋の季節は、林道から杉林をちょっと覗けばカタハと呼ばれる白いキノコが雪の様だし、走ってるとアケビの芳醇な香りがプンと漂い、山の匂いを思い出させてくれます。当然、春には木の芽(アケビの新芽の部分)がたくさん採れるんだろうなぁ。おひたしにして秋に採っておいた胡桃をまぶして食べるとこれが旨いんだよ、ししまった、これ以上書けない。